オンライン車座で対話しよう!
地方 × ジェンダー課題
「比べてみよう」「グチってみよう」「話してみよう」「力をもらおう」
地方の“リアル”を、声にしよう。
・若い女性が地元を離れ、都会へ出ていく
・職業の選択肢が限られている
・「女はこうあるべき」「男ならこうしろ」 そんな言葉が今も日常にある
そんな言葉を耳にしたことはありませんか?
地方には豊かな暮らしの魅力がある一方で、見えにくい“生きづらさ”が潜んでいるのも事実です。
そのモヤモヤ、言葉にしてみませんか?
今回のオープンフォーラムでは、立場や世代を超えてフラットに語り合える **「車座」スタイル** で対話をひらきます。
GEWEL OPEN FORUM 2025 地方×ジェンダー課題への参加申込はこちら
ゲストスピーカー
地域でジェンダー課題に挑み続ける2人の実践者が登壇!
◆ 小笠原 千秋さん(NPO法人 Sisterhood 代表理事)
– 特定非営利活動法人Sisterhood 代表理事。
– 秋田市生まれ、山形育ち。
– 学校図書館の司書として約20年間、公立高校に勤め、本を使ったワークショップ&ディベート「図書館講座」を開催。
– 傍らで、若者の〈居場所〉と〈学びの場〉づくりNPO「ぷらっとほーむ」に関わり、移住者を中心としたコミュニティで読書会と冊子づくりに参加。
– 自身のハラスメント被害体験から、2021年に公務員を退職。
– 山形に「安心して女性が話ができる〈場〉が欲しい」と2022年にSisterhoodの活動を立ち上げ、2024年に法人化。
– 現在は休眠預金の助成を得て、山形市にて若年女性を対象としたフリースペースの運営や女性支援に関する講座を開催している。
◆ 山本 蓮さん(フリーランスIT講師/地方女子プロジェクト)
– 1999年生まれ、山梨県韮崎市出身。
– 都留文科大学卒。フリーランスIT講師。
– 韮崎市男女共同参画推進委員
– 地域・職場働き方改革推進会議 有識者
– 2023年より、経産省採択事業の「未踏的女子発掘事業GRIT」に参加し、「地方女子プロジェクト」を運営開始。
– 2024年6月放送のNHKクローズアップ現代『女性たちが去っていく 地方創生10年・政策と現実のギャップ』に出演し、大きな反響を呼んだ。
– 3月には地方創生2.0「若者・女性に選ばれる地方」に向けて石破総理と車座を開催。
GEWELからも、地域でジェンダー課題に挑み続ける理事が対話に参加。
◆篠田 寛子(GEWEL代表理事)
岐阜を拠点に地域女性のキャリアや自治体との活動を展開中。
◆小嶋 美代子(GEWEL理事)
北海道中富良野町在住。
働く女性を応援するサミットをしながら、北海道の男女平等に向けた新しいモデルを手探り中。
◆稲葉 哲治(GEWEL理事)
北海道中富良野町の男女共同参画等に関わるなど、
サステナブル・エシカル・ダイバーシティ・コミュニティの領域で活動中。
◆五十嵐 ゆり(GEWEL理事)
レズビアンであることをカミングアウト。東京・福岡の二拠点で活動。
企業・自治体のSOGI、LGBTQ+の施策支援に携わる。
プログラム内容
・ゲストの活動紹介
・各地での課題やデータ紹介
・パネルディスカッション
・参加者同士の対話
「地方のジェンダー課題って何?」
「なぜ変わりにくいの?」
「私にできる一歩は?」
そんな問いを一緒に考え、語り、ヒントを持ち帰りましょう。
こんな方におすすめ
・地方で暮らす・働く女性や若者
・地域づくりやジェンダー平等に関心のある自治体職員・NPO関係者
・多様性・心理的安全性に関心のある人
・都市に住みながら地方とつながりたい人
イベント概要
日時:2025年11月30日(日)14:00〜16:00
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
あなたの声が、次の一歩になる。
これまで心にあったモヤモヤを言葉にして、同じ想いを持つ仲間と出会える時間です。
リラックスした雰囲気の中で、自分なりの視点を見つけてみませんか?
人数に限りがあります。ぜひ今すぐお申し込みください!
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