東京2020 D&I宣言!

東京2020組織委員会は、一人ひとりが心から楽しめる大会を実現するため、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を東京2020大会成功の原動力として、大会計画・運営準備を進めています。
2018年12月6日には、森喜朗会長ほか、幹部と一般職員100名が参加の「D&I宣言イベント」が開催され、GEWEL代表理事の村松邦子さんが「共創時代のスポーツとダイバーシティ」と題して講演いたしました。


「自分にとってのダイバーシティ&インクルージョンとは何なのか?自分の中の多様性、自分が違いを受け入れる、面白がる、
そういうことを感じることのできる機会をたくさん作ることが一番大事。ダイバーシティ社会を日本に広げていくうえで、
スポーツの可能性を強く感じている。スポーツには世界と未来を変える力がある。」と伝えました。
イベントの詳細はこちらをご覧ください。
https://tokyo2020.org/jp/games/dandi/efforts/dipledge/

GEWELとわたし(中川陽子)

NPO法人GEWELは2003年の設立以降、ダイバーシティ&インクルージョンを中心に、多くのひとに影響を与えてきました。GEWELと関わったことをきっかけに、新しい何かを起こしてきた「コトおこし」の例を紹介していきます。

File08:中川陽子(ナカガワヨウコ)

すき間食堂ごはん屋MOGU代表
関内イノベーションイニシアティブ㈱事業スタッフ 続きを読む

GEWELとわたし(宮本園え)

NPO法人GEWELは2003年の設立以降、ダイバーシティ&インクルージョンを中心に、多くのひとに影響を与えてきました。GEWELと関わったことをきっかけに、新しい何かを起こしてきた「コトおこし」の例を紹介していきます。

File07:宮本園え

マインドシフトライフ株式会社代表取締役 続きを読む

調査報告会 「リーダーシップの性差とジェンダー・バイアス調査から見えてきたこと」

NPO法人GEWEL/一般社団法人経営倫理実践研究センター 共同主催
調査研究中間報告会

女性活躍推進のひとつの象徴である管理職登用において、日本は先進諸国中で大きな後れをとっています。

その背景にはどんな要因があるのでしょうか?

実際のところ、リーダーシップに性差はあるのでしょうか。

リーダーシップの性差に、ジェンダー・バイアスは関係しているのでしょうか。

また、企業で行う女性活躍推進施策にはどのような効果があるのでしょうか。

「リーダーシップの性差とジェンダー・バイアス調査から見えてきたこと」

 

こうした実態やその背景を明らかにするため、文部科学省の科学研究費を得て、2017年度から4年間かけて行われている調査研究があります(研究者代表;淑徳大学教授・野村浩子)。
2018年の夏に実施した定量調査では、上場企業25社2500名を超える方々にご協力をいただき、興味深い分析結果が得られました。

 

このたび、ここまでの研究成果の中間報告会を開催します。

■分析結果の報告内容
◇組織リーダーは、望ましさの程度が似ている男性向きで、女性はふさわしくないというジェンダー・バイアスがある
◇女性のほうが、各階層ともジェンダー・バイアスが強い
◇リーダー意欲に男女差はない。昇進希望役職の高低によって差が開く
◇リーダーシップ・スタイルは、どの階層でも男女差はない
◇計画的に女性管理職育成を行う企業ほど、ジェンダー・バイアスが低い

結果の報告後は、参加者の皆さんとのディスカッションも予定しています。
どうぞお気軽にご参加ください。
日 時:2018年12月5日(水)10:00ー12:00
会 場:BERC会議室 東京都港区赤坂1-1-12明産溜池ビル8階
定 員:50名(先着順ですが、会員を優先させていただきます)
参加費:無料
申込み:こちらから(http://www.berc.gr.jp/modules/event/event.php?eid=24)
(共同主催のBERCさまページにリンクします)

 

■報告者:淑徳大学教授・野村浩子先生、目白大学客員研究員・川崎昌先生

【報告者プロフィール】
野村浩子(ジャーナリスト・淑徳大学教授)
62年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業後、就職情報会社ユー・ピー・ユーを経て、日経ホーム出版社(現日経BP社)発行のビジネスマン向け月刊誌「日経アントロポス」の創刊チームに加わる。働く女性向け月刊誌、日経WOMAN編集長、日本初の女性リーダー向け雑誌「日経EW」編集長、日本経済新聞社・編集委員などを経て、2014年4月から、現職。財務省・財政投融資審議会、文部科学省・日本ユネスコ国内委員会など政府・自治体の各種委員会委員も務める。著書に「女性に伝えたい 未来が変わる働き方」(KADOKAWA刊)、「定年が見えてきた女性たちへ」(WAVE出版社)、「働く女性の24時間」(日本経済新聞社刊)

川崎 昌(リサーチャー・目白大学客員研究員)
大学卒業後、市場調査会社勤務を経て、EAPサービスを提供するプロバイダーで、相談室カウンセラー・組織人事コンサルタントとして勤務後に独立。企業の組織開発・人材開発の業務に携わりながら、社会人大学院生として質問紙調査・実験に基づく解析と設計をテーマとした研究に取り組み、博士(経営学)の学位を取得。現在、目白大学経営学部経営学科 客員研究員、株式会社シード・プランニング 客員研究員、組織人事コンサルタントとして活動中。
http://researchmap.jp/sho-kawasaki/

 

GEWELとわたし(島谷美奈子)

NPO法人GEWELは2003年の設立以降、ダイバーシティ&インクルージョンを中心に、多くのひとに影響を与えてきました。GEWELと関わったことをきっかけに、新しい何かを起こしてきた「コトおこし」の例を紹介していきます。

File06:島谷美奈子

GEWEL理事/キャリアカウンセラー

Q. あなたを掛け算で表現すると?
ジェンダー×キャリア×多世代

まずは、「ジェンダー」についてお話しします。保守的な家庭で育った私が、自我に目覚めたのは10歳の頃です。病気で入院した父に「自分たちに何かあったら、姉弟で助け合って生きていきなさい」と声をかけられました。家事育児にノータッチで、ほぼ話をしたことがない父から話しかけられたことに喜んだのも一瞬でした。その後、こう言われたのです。
「弟は男だから大学に行かせなくてはいけない。お前は女だから働いて弟を助けなさい」と。
衝撃を受けました。男女で待遇は違う。そして、親に何かあったら、私の人生は何も起こることがなく終わってしまう。その前に行動を起こさなくてはと考えたのです。
地元を出て、東京の大学へ進学する8年計画を立てたのはその時です。女の子だから、というだけで、待遇に違いがあるのは発展途上国だけの出来事ではなく、現実的な課題だと感じています。 続きを読む