ダイバーシティ推進者研修 プレ体験会&相談会

「ダイバーシティ推進、何から始めればいいの?」

― その悩み、無料の相談会で解決しませんか?

 

▶ ダイバーシティ担当になったけど、進め方がわからない

▶ 社内に相談できる人がいない

▶ もっと視野を広げたい、でも何を学べばいいの?

 

そんなあなたへ!

GEWELの「ダイバーシティ推進者研修」プレ体験会&相談会を開催します。

 

🔹 体験できるのは第1回講座の一部

11月からスタートする全6回の研修の中から、第1回講座のほんの一部ですがプレ体験いただけます。

Q&Aでの相談タイムもあり。

研修の雰囲気や内容を、自分で確かめられるチャンスです。

 

🔹「ダイバーシティ推進者研修」プレ体験会&相談会

・開催日:2025年9月24日(水)

・時間:20:00〜21:00(1時間)

・方法:オンライン(Zoom)

・参加費:無料

・定員:20名(先着順)

・講師:篠田寛子(GEWEL代表理事)

※講師は変更になる場合があります

 

参加のお申込はこちらから

※プレ体験&相談会は、定員に達し次第締め切らせていただきます。

 

〇 GEWELの「ダイバーシティ推進者研修」は、こんな方におすすめ

・ダイバーシティ推進を任されたばかりの方

・組織の中で、推進の立ち位置を見つけたい方

・社内を巻き込むには何が必要か知りたい方

・推進担当者同士のつながりがほしい方

 

🔹まずは、プレ体験&相談会にご参加下さい

無理な勧誘は一切ありません。

「自分に必要かどうか」を確かめてください。

GEWELダイバーシティ&インクルージョン基礎

GEWEL ダイバーシティ&インクルージョン基礎

中小企業の経営者の皆さまへ
「人材不足」「社員の力を活かしたい」そんな課題ありませんか?

大企業だけの話と思われがちなダイバーシティ&インクルージョン(D&I)。
実は、中小企業にこそ必要なヒントが隠れています。

  • 忙しいのに人が足りない

  • 若手や女性社員がすぐ辞めてしまう

  • 社員の強みを活かしきれていない

そんな悩みに向き合うきっかけとして、今回の「D&I基礎」を企画しました。

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は、経営者だけの話しではありません。
働く人達にとっても重要です。

最近よく耳にする「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」。
でも、こんなふうに感じていませんか?

  • 聞いたことはあるけれど、正直よくわからない

  • 自分や身近な生活にどう関係するのかイメージできない

  • 一度、基礎からちゃんと学んでみたい

今回の「D&I基礎」は、そんな働く人達にもご参加いただける内容になっています。

講義を聞くだけではなく、身近な例やデータを使いながら「一緒に考える」参加型のプログラムです。

D&I基礎で得られること

  • D&Iの基本をわかりやすく理解できる

  • 社会や職場でなぜ必要とされているのか知れる

  • 自分の経験や考えと結びつけて整理できる

社員一人ひとりの力をもっと活かしたい。
そんな想いのある方にとって、明日から役立つヒントが得られる時間です。

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<開催概要>

日時:
①2025年 9月 22日(月)19:30~21:00

②2025年 9月 27日(土)10:00~11:30

※参加型の意見交換の時間があります。

①②の内容には重複がありますが、参加者が違うことで展開も変わります。
様々な意見を聞けるので、複数回の参加は想像以上に効果的です。

参加費:各回1,000円

方法:オンライン(Zoom)

定員:20名

対象:中小企業の経営者、中小企業を取り巻く方々であれば、どなたでもご参加いただけます

参加申込はこちらから

ご参加お待ちしています。

GEWEL交流会 D&Iに地方という要素を入れたらどうなるか?

「地方×D&I」に興味がある人、ちょっと集まりませんか?

🌱 「地方で働く」「地方で暮らす」――それ、都会からどう見えてますか?

そして、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)と結びつけて考えたことはありますか?

GEWELは20年以上D&Iをテーマに活動していますが、今年は新たに「地方」や「中小企業」という視点をテーマに取り入れています。

その第一歩として、気軽な対話型交流会を開催します。

 

参加の申込はこちらから

 

✅ こんな方におすすめ
・D&Iの専門家ではないけど、「多様性」や「地域」「働き方」に関心がある
・将来的に地方移住に興味があるけど、実際どうなの?と感じている
・地方の方が“自分らしく働ける”と思っている(あるいは、逆に思えない)
・「都会vs地方」じゃなくて、「どう共に考えるか」に興味がある
・GEWELの活動や、D&Iの広がりに興味がある

🤝 この交流会で得られること
・立場や経験を超えたリアルな声と出会える
・都会と地方をつなぐ「違い」と「共通点」に触れられる
・D&Iの視点を、もっと「自分ごと」にできる
・GEWELの活動を知り、仲間とつながる機会になる

🎤 スピーカー(現地&オンライン)

GEWEL代表理事:篠田 寛子(会場参加)
GEWEL理事:稲葉 哲治(会場参加)
GEWEL理事:小嶋 美代子(北海道からオンライン参加)

※都合によりスピーカーが変更となる場合がございます

📅 開催概要

日時:2025年5月31日(土)18:30~20:30
会場:東京ウィメンズプラザ 第一会議室B
対象:どなたでも(D&Iや地方、中小企業に関心がある方)
参加費:GEWEL会員 無料/一般 1,000円
定員:24名(先着順)

「正解を出す場」ではなく、「考えるきっかけを持ち帰る場」です。
お気軽にご参加ください。
違いを楽しみ、人とつながる時間を、あなたもぜひ。

ダイバーシティ推進担当者向け研修のご案内

ダイバーシティ推進担当者の皆様へ

社内のダイバーシティ推進を任されたものの、

「ダイバーシティの本質がよく分からず、推進の方向性を見失っている」
「どこから手をつければいいのか分からない」
「一生懸命やっているのに、なかなか社内の理解が進まない」
「数値目標ばかりが先行し、本来の意義が見えにくくなっている」
「上層部の納得を得るために、効果的な説明ができない」

そんな悩みを抱えていませんか?

本研修では、ダイバーシティ推進担当者が押さえるべき「基礎知識」から「進め方」までを、体系的に学ぶことができ、 推進担当者としてのスキルを向上させるプログラムです。

ダイバーシティに関して様々な視点から一気通貫で学べるように構成されているのが特徴です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの研修で得られるメリット

ダイバーシティ推進の本質を理解し、説得力のある説明ができるようになる
6回にわたる研修:ダイバーシティの基礎から経営戦略までを包括的にカバー
トップの視点と現場の実践を融合:経営戦略と現場での推進のバランスを学ぶ
ディスカッションを通じた学習:一緒に学ぶ他社の担当者と意見を交わし学びを深める
録画視聴可:急用で当日参加できなくても、録画視聴で学びをキャッチアップ可能
修了証の授与:研修を修了したことを証明する修了証を発行
希望者には個別面談も実施:研修修了後に30分の個別相談でアドバイスを受けられます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーープログラム詳細

📅 開催日程
2025年 4/23(水)、5/14(水)、5/23(金)、5/28(水)、6/4(水)、6/11(水)

時間 13:00 – 15:00(各回2時間)

📍 開催方法 オンライン(Zoom)

💰 費用:100,000円(税込)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー研修スケジュール 

第1回:ダイバーシティ概論(4/23) 講師:小嶋
ダイバーシティの基本的な考え方と、経営戦略としての重要性を理解。

第2回:ビジネスと人権・異文化理解(5/14) 講師:稲葉
ビジネスの持続可能性と人権尊重の重要性、無意識のバイアスの影響を理解します。

第3回:女性活躍推進(5/23) 講師:篠田
女性のキャリア支援の取り組み方や管理職の意識改革について学びます。

第4回:LGBTQの理解と企業の取り組み(5/28) 講師:五十嵐
LGBTQに関する基本知識と、企業の対応策を具体的に解説。

第5回:障害者雇用と働き方の多様性(6/4) 講師:小嶋/山田
障害者雇用や多様な働き方について、企業の取り組み方を考える。

第6回:推進の仕方・組織体制(6/11) 講師:小嶋
組織文化の変革や、効果的な推進方法について実践的に学ぶ。

🎥 録画視聴可能!
全6回の研修終了後、2025年9月末まで録画視聴が可能です。
復習にもご利用ください。

📢 希望者には研修後に個別面談(30分)も実施!

☆ こんな方におすすめ
・ダイバーシティ推進の部署に所属する担当者
・上記以外でダイバーシティ推進を任されている担当者
・組織内でのダイバーシティ推進を目論んでいる人

※講師は全てGEWELの理事が担当します
※研修に4回以上ライブで参加し、全回の感想を提出された方には修了証を授与します
※主催者および参加者の事情により、内容および日程が変更となる場合がございます

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー過去受講者の声

📌 「ダイバーシティがなぜ経営にとって重要なのかが理解でき、ダイバーシティの本質が分かったので、社内説明がしやすくなった!」
📌 「他社の実践事例を知ることで、自社で何をすべきかが明確になった。」
📌 「トップダウンだけでなく、ボトムアップの重要性も理解できた!」
📌 「社内で推進する上での課題解決のヒントが多く得られた!」
📌 「録画視聴ができるので、復習しながら理解を深められた!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー講師紹介

篠田 寛子(代表理事)

有限会社クレオ 代表取締役
女性のキャリア継続の難しさを実感し、厚労省アドバイザーとして中小企業の女性活躍推進を支援。

担当テーマ:女性活躍推進

山田 弘(副代表理事)

ライフコーチ
組織依存のリスクを経験し、多様な働き方を支援。ライフコーチとして個々に最適なキャリア形成をサポート。

担当テーマ:働き方の多様性

小嶋 美代子(理事)

株式会社アワシャーレ 代表取締役
IT業界での経験を活かし、企業・大学・自治体でダイバーシティ&インクルージョン推進を支援。

担当テーマ:ダイバーシティ概論、障害者雇用、推進の仕方・体制

稲葉 哲治(理事)

鎌倉エシカルラボ 共同代表
対話の場を創出し、エシカルを軸に多様な社会活動を展開。人と社会の新たな関わり方を提案。

担当テーマ:ビジネスと人権、異文化理解、アンコンシャス・バイアス

五十嵐 ゆり(理事)

レインボーノッツ合同会社 代表
LGBTQ当事者として企業・自治体の施策支援や相談対応を行い、多様性を尊重する社会づくりに尽力。

担当テーマ:LGBTQと人権

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお申し込み方法

📌 定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください!

※同業他社さまには参加をご遠慮頂いております。
申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

📧 お申し込み
https://forms.gle/kVq9pyTEQGavaihq8

申込締切:2025年4月18日

📧 お問い合わせ
ご不明な点は以下の両方のメールアドレスを宛先にしてご連絡ください。
✉️ gewel.academy@gmail.com
✉️ info@gewel.org
※ @は半角に置き換えて下さい.

企業の未来を支えるダイバーシティ推進のスキルを、この研修で磨きましょう!

🌈 あなたの活躍が、企業の未来を変えます。

 

【無料】GEWEL OPEN FORUM 2024 これだけは見逃さないで!

GEWEL OPEN FORUM 2024

来週 11月30日(土)19:30 ドアオープン。

「組織と個人の未来を共に考えるために」
~ダイバーシティ専門家の力を最大限に活用する~

D&Iを推進するときに遭遇するキャズムにはまっていませんか?

今春にD&I推進課へ異動の辞令を受け「ダイバーシティ推進者研修」を受講後、9月から本格的にD&I推進のアクションに取り組み始めた歴史ある上場企業の担当者を迎えてインタビューを行います。

担当になるまでD&I推進とは無関係だった担当者の奮闘を、生の声で聞いてください。
D&I推進に取り組んでいる人ならきっと共感すると思います。

これまでにGEWELが関わってきた事例もご紹介していきます。

D&I推進に手こずっている人も、これから始めたいと思っている人も是非ご参加ください。

関わったことのある人なら分かると思いますが、様々な要因があってD&Iの推進は簡単ではありません。
もし簡単なことだったなら、GEWELは20周年を迎えることなくその存在は不要になっていたことでしょう。

女性活躍すらままならないこの国で、想いを持ってD&Iを推進している人たちが集う機会にしたいと思っています。

一方通行の情報提供ではなく、短い時間でも共に考える時間にしていきたいです。

是非ご参加ください。

 

【開催概要】

【日時】 2024年11月30日(土)19:30~21:00

【場所】 Zoomオンライン

【参加費】 無料

【登壇者】 GEWEL理事、企業のD&I推進担当者

 

参加申込はこちら

【無料】GEWELオープンフォーラム2024(11月30日 19:30〜)

GEWELオープンフォーラム2024

「組織と個人の未来を共に考えるために」
~ダイバーシティ専門家の力を最大限に活用する~

今やD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)は、HR(人事)を超えてあらゆる業務に深く関わってきています。

D&I戦略は、単なる企業文化の改善にとどまらず、CM制作、イベントの運営、商品開発、そして日常のコミュニケーションにまで大きな影響を与えます。D&Iの不足は、重大な炎上や企業イメージの低下に繋がりかねません。しかし、事前に専門家の知見を活用し、問題発生を未然に防いでいる企業も多数存在します。

昨年のオープンフォーラムでテーマにした「キャズム」も、「専門家の助言で困難を乗り越えた」「事前相談が安心材料になった」という事例が実はあります。

こうしたケースは目立ちませんが、組織を守るために極めて重要です。

本年のフォーラムでは、さまざまなシチュエーションにおいてD&I専門家を活用する方法をお伝えしていきます。

後半のディスカッションタイムでは、実際の事例を通じて「こんな場面で専門家が役立つ!」というヒントが得られるでしょう。

ぜひ、この貴重な機会を通じて、企業の未来を共に考えていきましょう!

どなたでも、お気軽にご参加ください!

 

【開催概要】

【日時】 2024年11月30日(土)19:30~21:00

【場所】 Zoomオンライン

【参加費】 無料

【登壇者】 GEWEL理事

参加申込はこちら

ダイバーシティ推進者研修の参加者募集

ダイバーシティ部門の担当者の方々へ

ダイバーシティ推進担当者の不安を解消し、覚悟を育む「ダイバーシティ研修」が始まります!

ダイバーシティ推進者研修(全6回+個別面談)

様々な切り口からダイバーシティ推進を考える研修となります。(GEWEL20周年記念として開催した研修をブラッシュアップした内容となっています)

現在開催されているダイバーシティ研修の多くが、女性活躍、障害者雇用、LGBTQなどに特化して学ぶ内容が多いように感じています。

それぞれを深く学ぶことはとても大切ですが、ダイバーシティ戦略にはたくさんの視点があるため、特化した研修だけでは選択した以外の視点が抜け落ちてしまう可能性があります。

そこで、今回ご提供する研修では、多様なバックボーンを持つGEWEL理事5名のそれぞれの専門を活かし、ダイバーシティに関して様々な視点から一気通貫で学べるように構成しました。

担当になって日が浅く、これから何をしていこうか?とお考えの方には、基本的なことから考える絶好の機会となります。

これまで担当者として活動してこられた方には、振り返りも兼ねながら別の新たな視点を発見する機会にもなります。

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GEWEL20周年記念の「ダイバーシティ推進者研修」に参加した人の感想

『ダイバーシティとは、どういう風に効果があるのか、というのが分かりやすく、これなら、人にも説明できるようになるな、と思いました。』

『愚直に継続し続けること。心に響きました。やはり、これができるかどうかが、できた企業と失敗してしまった企業に分かれるのかな、と思いました。そして、これが一番簡単でない。ダイバーシティ2.0の資料が初めてみたので、非常にわかりやすかったです。』

『弊社では女性活躍推進(女性の応募比率・役員比率向上、離職率低減)がまず掲げられていて数値的なところばかりに目が行き本質を見失っていると私は感じていたのですが、本日の授業の内容にもありました推進していくための確立された手順や事例を参考にしていきたいと思いました。』

『資生堂の20年前の施策が今見ても新しく感じるのは衝撃でした。継続の大事さを改めて実感できました。』

『他社の皆さまのご意見も参考になるのと同時に、一からスタートする弊社の現状に一緒にやっていけるかどうか不安が有りながらも皆さまと思いを共有し学びを深めていきたいと思いました。』

『人によっても扱っている領域によってもD&I定義が異なる、何のためのダイバーシティかは常に変化している等、目から鱗の情報で大変勉強になりました。』

『ダイバーシティの観点で障がい者雇用について学び、改めて企業の障がい者雇用率や特例子会社での仕事等を知る良い機会となりました。』

『「マイノリティを雇用する必要性」への回答が印象的でした。同質化を防ぎ企業がさらに成長するためには異分子による刺激が組織に必要ということだと思いました。瓶に入れられたノミの実験を思い出しました。
「他者と働く」の書籍紹介にあった「外国籍かどうかにかかわらず、人と人はみなちがうので、わかりあえない存在であり~コミュニケーションをとって相手を受け入れながら、それぞれが気持ちよく働ける組織づくりを心掛ける」というのがダイバーシティ推進の目的なのだと改めて理解しました。』

『働き方を学ぶ中で、労働時間や睡眠時間を意識する良い機会となりました。』

『大枠のところの考え方は、あっていたように思いますが、障害者、異文化、人種差別というところは、ほとんど知識がなかったので、勉強になりました。また、体制、巻き込みあたりも、聞いて覚悟ができました。』

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たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

☆こんな方におすすめ
・ダイバーシティ推進の部署に所属する担当者
・上記以外でダイバーシティ推進を任されている担当者
・組織内でダイバーシティ推進を進めたいと目論んでいる人

☆受講のメリット
・基本的な概論を学ぶことで、今後組織での推進時のヒントになります。
・様々な視点で考えることができます。
・ダイバーシティ推進に携わる人との人脈が広がります。

※ ダイバーシティ推進担当向けの研修につき、心理的安全性を確保し担当者間の交流を大切にしたいと考えております。
そのため同業他社さまには参加をご遠慮頂いております。
申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 

<<研修概要>>

【開催方法】 オンライン(Zoom)

【日程】 2024年12月4日〜2025年1月22日(毎週水曜日開催、全6回)

【時間】 2時間(13:00-15:00)

【研修テーマと開催日】
① 12/4(水):ダイバーシティ概論:基本的な考え方・経営戦略(担当:小嶋)
② 12/11(水):ビジネスと人権、異文化理解、アンコンシャス・バイアスなど:
ベースとなる思考(担当:稲葉)
③ 12/18(水):女性活躍推進(担当:篠田)
④ 12/25(水):LGBTQ:人権問題(担当:五十嵐)
⑤ 1/15(水):障害者雇用/働き方の多様性(担当:小嶋/山田)
⑥ 1/22(水):推進の仕方、体制など(担当:小嶋)

☞ すべての研修終了後に、希望者には個別面談(30分)を行います

※欠席者への録画視聴あり
※都合により内容が変更となる場合がございます。

【費用】 100,000円/人

 

参加申込は以下よりお願い致します。

https://forms.gle/rXRp4kxWVc4toheJ6

【お申込み締め切り】2024年11月25日

 

 

【担当講師】
小嶋 美代子:代表理事
株式会社アワシャーレ 代表取締役

大手IT企業にコンピュータエンジニアとして金融機関向けシステム開発に従事。先端技術教育や大規模システム導入教育などのプロジェクトリーダーおよび管理職を経験。ブランディングおよびダイバーシティ推進を牽引。
その後独立し、㈱アワシャーレ設立。企業、大学、地方自治体、社会活動など多角的にダイバーシティ&インクルージョンに関わっている。

山田 弘:副代表理事
ライフコーチ

大学卒業後に組織に所属し、キャリアブレイクをはさんで4つの企業を経験。
モノづくりとマーケティングに従事し、モノやサービスの価値をマーケットへ届けることを担当。4社目の経営破綻を切っ掛けに、個人のライフキャリアカウンセリングに関わるようになる。その後独立し、アセスメントを使用した自己理解の支援やキャリア教育にも関わる。国家資格キャリアコンサルタント(キャリアコンサルティング技能士(2級))、Gallup認定ストレングスコーチ、NLPプロフェッショナルコーチ、JCAA認定コミュニケーション・トレーナー

稲葉 哲治:理事
エシカルフォワードプロデューサー

開成、東京大学から一転、中退して社会的ひきこもりを経験。当事者性を活かして大手企業にて、新規事業、若者キャリア支援会社起業、人事、人事コミュニティ運営等に従事。
ワールドカフェ・OSTファシリテーターとして活動しながら、エシカルを軸にソーシャルセクターでも活動。フィリピン少数民族と作るブランド「EDAYA」やセレクトショップ「エシカルペイフォワード」、などで人と社会の関わり方の変革を行う他、ソーシャルビジネスのハンズオンインキュベーションも実施。

五十嵐 ゆり:理事
レインボーノッツ合同会社 代表

2012年LGBTQ支援団体Rainbow Soupを発足。2015年3月にNPO法人化し、レズビアンであることをオープンにする。2018年、レインボーノッツ合同会社を設立。当事者としての経験や最新情報などをベースに、企業・自治体のSOGI・LGBTQ施策支援・社外相談窓口対応を展開。

篠田 寛子:理事
有限会社クレオ 代表取締役

経営コンサルティング会社にて人事・採用支援に従事した後独立し、1997年有限会社クレオ設立。家族の介護をきっかけに女性が働き続ける難しさを実感。厚労省の中小企業のための女性活躍推進アドバイザーに従事したことをきっかけに、女性活躍推進やダイバーシティ戦略に携わるようになる。

女性が管理職になる時によく起きる「はて?」・・小嶋美代子

「はて?」

最近、わたしの周りでよく聞くセリフです。ドラマをきっかけにジェンダーのことが気になるようになったようです。あらためてドラマの影響力を感じます。

今日は、女性が管理職になる時によく起きる「はて?」を整理してみました。

 

  • はて?わたしが昇格するなんて滅相もない

まさか自分が昇格するなんて思ってもみなかった、と聞くと、わたしは「このご時世にほんまかいな」と疑ってしまいます。本当は予期していたのに想定外だと主張するケースでよくあるのは、セルフ・ハンディキャッピングです。試験前に勉強したか問われて「ぜーんぜん!」と答えるアレです。美しさの秘訣を聞かれた女性芸能人が「特別な事は何も」と答えるのも同じです。この心理はセルフハンディキャッピングと言い、失敗時の言い訳ともいえます。また、必死にならないことが美徳という価値観から来ていいます。女性が、管理職に興味ないことを美徳と捉えていることも影響しているように思います。

 

  • はて?それは偶然でしょう

管理職になることを予想はしていたけれど、そのタイミングが早かったという話も聞きます。管理職キャリアの期待を感じ、自らもそのつもりで経験を積んできたものの、まだまだ自分には無理だろうと思っていたので、辞令を見て驚くのです。仕事で成功してもそれは自分の能力によるものではなく、偶然や他者に理由があると考えることが、とりわけ成功者の女性に多く見られます。インポスター症候群と呼ばれています。

 

  • はて?聞いたこともない

上司から管理職としてのキャリアについて聞かされていなかったという女性が多く存在します。上司部下が男性同士の場合、「次の昇格候補に名前が挙がってるから抜かりなくやれよ」など檄を飛ばされることがあります。こうしてちょっとした耳打ちをして、男性同士がうまく事をまわすようにつくるコミュニティをオールドボーイズネットワークと言います。もちろんそこに女性は入っていませんし、女性同士がそのような機能を持つことがまだ少ないと言えます。

 

はて?管理職の適正とは何だろう

「疲れた管理職を見て希望が持てなくなった」、「ワークライフバランスを重視したい」、「専門性を磨きたい」、このような声を働く女性から聞きます。いずれも最初は小さな不安から始まります。どんなことにも不安はつきものですが、強い不安先行やリスク予防は自己防衛からくるとも言われています。管理職は仕事が成功するようあらゆるリスクを排除し、資源を適切に配分し、問題を自ら発見し解決することが求められます。そう考えると、管理職になりたくないと主張する不安先行型ネガティブ思考は、管理職の適性があるともいえます。

 

はて?男性は嬉しいのだろうか

一方、管理職候補の男性から同様の声はほとんど上がりません。管理職になりたいのでしょうか?実は、男性の中に弱音を吐けず苦しむ人がいます。男らしさの呪縛といわれます。心当たりがありませんか?痛い注射に泣いて叱られた、Yesかハイしか選択肢がないと言われた、とか。女性は選択肢があるから「なりたくない」と主張しますが、選択肢がないと感じている男性は本音を出すことができません。アンコンシャスバイアスに縛られているのです。

 

はて?女性だから選ばれたのか

女性だからという理由で選ばれたくない、実力で評価されたい、こういった声も多く聞きます。管理職になった後でさえ続きます。女性活躍を声高に叫ぶと、ひいきされているみたいで嫌だというわけです。なぜこんなに女性、女性と言われるのか。もっと静かにしてほしい。わたしはただ自分の仕事がしたいだけ。わたしのことを放っておいてほしい、そっとしておいてほしい。そんな声も聞こえますが、そのたびにわたしは、むかしの自分と重ねて、共感します。わたしはわたしなりに一生懸命仕事してきたし、女性だからと言って特別な対応をされたわけではない、と思っているのです。しかし、事実は異なります。生活、教育、仕事の場において安全に守られることで、結果的に機会を喪失することが幾度もありました。女性だからと表面に出していないだけです。

 

わたしは働く女性に対する研修や講演で、必ず次のようにお伝えします。

キャリアアップはこの時代に生まれたわたしたちに与えられたミッションである、どうせなら運命を嘆くより楽しく仲間をつくり前進しよう、とお伝えします。女性が働くのがあたりまえになったように、管理職になるのが不自然でない未来のあたりまえをつくりましょう。わたしたちの挑戦は、歴史に残る小さな偉業です。

小嶋美代子

ブログ:ダイバーシティの中で語られる共感とは・・篠田寛子

ダイバーシティを推進するために「共感力を磨きましょう」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

共感とは、相手の気持ちや考えに寄り添い、その背景を理解しようとする姿勢です。単なる同意ではなく、なぜ相手がそう考えるのかを知ろうと努めることで、誤解や偏見が減り、深いコミュニケーションが生まれます。多様な意見や価値観に対して共感することで、職場やコミュニティでの一体感が高まり、多様性を活かした新しい価値の創造につながります。

というように、私も研修で共感の重要性を伝えていますが、共感について今一度考えてみたいと思います。

  • 共感そのものが難しいと感じる人がいるようだ
  • 共感力がある人でも、状況によってその度合いが変わることがあるようだ
  • 不安なとき、自分を守るために共感しない選択をする人がいるようだ
  • 共感疲労という言葉があるが、やり過ぎないために何が必要か?
  • 共感さえすれば解決と思っている人がいるのではないか?

こうした疑問が浮かびます。

8月21日のNHK朝ドラ『虎に翼』では、主人公の寅子が所長の桂場に、結婚後も旧姓で働けないかと尋ね、却下されるシーンがありました。続けて桂場が「なぜそんなくだらないことにこだわるんだ」と言い放ちますが、寅子は「どうしてもこだわりたいことが、人にはそれぞれあるんです。私のこだわりをくだらないと断じられる筋合いはありません」と反論します。これを聞いた桂場は「失言だった!」と謝罪し、「要望は認められないが、今のは君の言うとおりだ」と前言を撤回します。

このシーンから、共感に至るまでの段階があることを感じました。

すぐに共感できないこともありますし、相手に違和感を与えることもあるでしょう。しかし、率直に話し合うことで理解が深まり、共感に至るということがありそうです。

そして、桂場が共感の重要性を意識していたかは不明ですが、彼の態度からは寅子を尊重しようとする姿勢がうかがえます。

ということは、何でも共感しようとするよりも、まずは相手を尊重することを意識することが大切であり、共感は、その結果として自然に現れるものかもしれません。

いやいや、尊重にプラスして、共感しようという姿勢が大事というようにも思います。

ということは、自然に現れるものではなく、やはり共感しようという気持ちはそもそも必要なのかなと思えてきます。

まだまだ共感について考えてみたいと思えてきました。

皆さんはどう思いますか?

篠田寛子

GEWEL設立メンバーである、佐渡アンさん、堀井紀壬子さんを偲んで

堀井紀壬子さんと佐渡アンさんが、今年相次いで亡くなられました。

佐渡アンさんは、GEWELの設立当初から、ダボス会議の女性版とも言われる「世界女性会議」(Global Summit of Women)の日本開催を目指し、長年にわたり活動されてきました。2017年に東京での開催が実現したのは、アンさんが中心となり、多くの人々の力を結集した賜物です。

また、GEWELの活動を通じて、企業の女性リーダーを励まし、アンさん自身がロールモデルとしてリーダーシップを発揮してこられました。

 

堀井紀壬子さんは、日本の女性たちがこれからリーダーとして活躍するためにとGEWEL設立に尽力されました。

多くの女性達が彼女の姿勢やスキルを学び、その後各地で活躍しています。

 

お二人の夢と確固たる意志が無ければ、GEWELの誕生はありませんでした。そのご功績に深く感謝し、心よりお悔やみ申し上げます。

お二人の想いと遺された足跡は、これからも私たちの心に生き続け、次の世代へと受け継がれていくことでしょう。

GEWEL理事一同

 

 

設立経緯はこちらから
https://www.gewel.org/about/organization-overview/