ダイバーシティ&インクルージョン基礎 再開します!

2021年に開催して好評だった基礎を、ご要望にお応えして再開します!

以前ご参加いただいた方も、初めての方も、どなたでもご参加できます。

ダイバーシティ&インクルージョン

聞いたことはあるけど、よくわからない…
どこから考えていけばいいんだろう?
別の視点で考え直したい

ダイバーシティ&インクルージョンを知れば知るほど、様々な視点があるなと感じている人や、これから初めて考えてみたいなと思う人まで、色んな方々と意見交換してみませんか。

D&I基礎では、
・ダイバーシティ&インクルージョンを知る
・ダイバーシティ&インクルージョンのデータ
・私とダイバーシティ&インクルージョン
という3部構成で、皆さまと一緒に考える場を提供します。

ぜひご参加下さい。 続きを読む

【緊急開催】ダイバーシティ推進者が海外に行ってきたこと感想会 ースペインとオーストラリアに行ってみてー

世界中から1,000人以上の女性リーダーが一堂に会し、「女性と経済」について話し合う国際会議「Global Summit of Women 2024」(2024/5/8〜10)に、GEWELの小嶋 美代子(代表理事)と、篠田 寛子(理事)が参加してきました。

Global Summit of Women(GSW)は、女性版「ダボス会議」と言われています。

参加して何を感じたのか? 何に共感したのか?

得たものは知識だったのか? 智恵だったのか?

その場にいた者にしか語れない体験を、熱が冷めないうちに語り尽くしてもらおうと思います。

そしてもう一人、40年の歴史を持つ南半球最大のLGBTQの祭典「マルディグラ」@シドニー(オーストラリア)に参加した五十嵐 ゆり(理事)にも、その時の街や人の様子と体験を語ってもらいます。

3人の語りから感じる世界のダイバーシティ。

見逃さないでください。

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ブログ:天然ダイバーシティな人・・山田 弘

天然ダイバーシティな人ってどんな人?

天然ダイバーシティをGoogle検索してみると、『地球上のさまざまな環境の中で適応進化した多種多様な生物(人類を含む)が、さまざまな形で関わり合いながら暮らしている状態を表す概念である「生物多様性」に倣う言葉』(AIによる概要)と表示されます。

が、ここでは『ダイバーシティに関する知識スコアは低いけど、ダイバーシティにフレンドリーな人』と定義します。

そんな人いるの?と思うかもしれませんが、いるのです。

なぜなら、私がそうだったから。

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「ダイバーシティ推進者研修」プレ体験会 参加者募集(4/10)

「ダイバーシティ推進者研修」プレ体験会&相談会を開催します。

「ダイバーシティ推進者研修」にちょっと興味はあるけれど、どんな内容になるのか今ひとつイメージが湧かない・・・

そんな方に最適です。

第1回研修の一部を実際に「プレ体験」いただけます。

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ブログ:わかりやすくなったダイバーシティ・・小嶋美代子

ダイバーシティの用語認知度はどれくらいだと思いますか?

2022年のGEWEL調査によると、ダイバーシティを知っていますか?の質問に対して、「意味を説明できる」が14%、「なんとなく理解している」が28%で、認知度は42%。「全く知らない」は20%でした。

ところで、GEWELが設立されたのは20年前(設立経緯はこちらでお読みいただけます)。以降、ダイバーシティに関する様々な調査をしてきました。2008年のGEWEL調査から同じ質問の回答結果をご紹介しましょう。

「ダイバーシティを聞いたことがあり、どういう意味か知っている」は52%、「全く知らない」は16%でした。これを見ると、日本は14年もの間、ノー変化なのか?!と驚かれることでしょう。

これは調査対象の違いが影響しています。2008年の調査ではビジネスパーソンに限定されていましたが、2022年の調査では職業の有無にかかわらず広く一般市民層が対象です。

みなさんの実感ではどうでしょうか?

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ダイバーシティ推進者研修  受講者募集中!

ダイバーシティ推進者研修(全10回)

ダイバーシティ部門の担当者の方々へ

GEWEL 20周年記念の第一弾として、4月から7月にかけてダイバーシティ担当者の方々向けに、様々な切り口でダイバーシティ推進を考える講座を開催します。

現在は様々なところでダイバーシティ講座が行われていますが、多くは女性活躍、障害者雇用、LGBTQについて考える、など、それぞれ個別の案件ごとに学ぶ内容となっています。

それぞれを深く学ぶことも必要ですが、ダイバーシティ戦略にはたくさんの視点があるため、選択した以外の視点が抜け落ちてしまう可能性があります。

そこで、今回ご提供する研修では、多様なバックボーンを持つGEWEL理事5名のそれぞれの専門を活かし、ダイバーシティに関して様々な視点で一気通貫で学べるように構成しました。

担当になって日が浅く、これから何をしていこうか?とお考えの方には、基本的なことから考える絶好の機会となります。

これまで担当者として活動してこられた方には、振り返りも兼ねながら別の新たな視点を発見する機会にもなります。

たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

☆こんな方におすすめ
・ダイバーシティ推進の部署に所属する担当者
・上記以外でダイバーシティ推進を任されている担当者
・組織内でダイバーシティ推進を進めたいと目論んでいる人

☆受講のメリット
・基本的な概論を学ぶことで、今後組織での推進時のヒントになります。
・様々な視点で考えることができます。
・ダイバーシティ推進に携わる人との人脈が広がります。

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GEWEL オープンフォーラム2023

GEWEL オープンフォーラム2023 ”D&Iのキャズムってどう越える?”

今年のオープンフォーラムは、理事5名が「D&Iのキャズムってどう越える?」というテーマで話を展開します。

GEWEL創立20周年にあたって、D&Iのこれまでとこれからについて、4月から理事でディスカッションを重ねました。
その中で、「D&Iにはキャズムってあるよね?」「このキャズムをどう超えるか、キャズムにぶち当たって、はたと困って悩んでいる担当者って多いよね?」という話が出てきました。

さて、D&Iのキャズムって何でしょう?
どう超えたらいいんでしょうか?

皆さん、ぜひ今回のオープンフォーラムで一緒に考えてください。
・まさに今キャズムにぶち当たってるよ
・のたうち回って、落ちたり這い上がったり、試行錯誤しているよ
・飛び越えたと思っていたけど、実は谷に落ちていた!
・飛び越えた企業の話を聞きたい!
・はて、キャズムって何ですか?
・キャズムが何か初めて聞いたんですが、そんな私は参加できないんでしょうか?

どんな方でも参加できます。
参加いただいたら、あーそれなら・・・と実体験がある方もいらっしゃると思います。
みなさまの体験談やアイデアはきっと参加した誰かの役に立ちます。

ぜひふるってご参加下さい。

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第19期 年次総会のご報告と役員変更について

2023年3月4日に第19期GEWEL年次総会が開催され、2022年度の活動報告及び収支報告並びに2023年度活動計画と予算について承認されました。
また、総会において新体制が承認されました。

2022年度
・年次活動報告(アニュアルレポート)
・決算報告

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「多様性の追体験」の追体験

GEWELオープンフォーラム2023をふりかえる
「多様性の追体験」の追体験

GEWEL恒例オープンフォーラムは10月末に開催いたしました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

映画を鑑賞し、対談を聞く。
そこからまた新たな対話が始まったでしょうか。

お申し込みはこちら

2022年のオープンフォーラムのポイントは?

社会的養護をテーマに
映画を通じて追体験し
オンラインとリアルの2会場で
異なる登壇者による対話で
考えを深める

今回のフォーラムを企画した身として
この企画に込めた思いと終了後の報告を
みなさまと共有したいと考えました。

「多様性の追体験」がオープンフォーラムの主題でしたが
それをさらに追体験します。 続きを読む

「気ままにダイバーシティトーク Vol.4」セクシュアル・マイノリティだけじゃない、全員が多様性の当事者!

こんな機会はそうそうあることではないので、くれぐれもお見逃しなく!

そしてセクシュアル・マイノリティについてもっと知りたい人には朗報です。

「気ままにダイバーシティトーク」では、”誰かが決めた普通”に捕らわれることなく”新たな価値”を生み出しているゲストをお招きしています。

今回のゲストは、トランスジェンダーであることをオープンにして、働きながら講演や執筆を行っている “今 将人さん”です。

LGBTQ+のことだけでなく、今さんの掲げる「すべての人が、自分で選びたい人生を、自分で選択できる社会」を実現するためにはどんな取組が必要になるのかについてもガッツリと語って貰います。 続きを読む