NPO法人GEWELは2003年の設立以降、ダイバーシティ&インクルージョンを中心に、多くのひとに影響を与えてきました。GEWELと関わったことをきっかけに、新しい何かを起こしてきた「コトおこし」の例を紹介していきます。
File15:眞島かな子(マシマカナコ)
NPO法人GEWEL正会員/銀行員
Q: あなたを掛け算で表現すると?
インクルージョン x きょういく x 枠のない社会
大学在学中から結婚前までの約10年、断続的に個別指導塾の講師をしていました。一般企業に就職し一時的に講師をしていなかった時期もありましたが、その現状に物足りなさを感じ、派遣社員として働きながら学習塾講師の仕事をするという道を選びました。
結婚後は主人の転職にともない福岡県に転居。13年ほど専業主婦をし、その間に二人の子どもを授かりました。穏やかな生活を送っていたのですが、子どもたちが小学校にあがったときに見た学校の光景が、自分の学生の頃や、学習塾時代生徒たちから聞いていた話と違うのではないかという違和感を抱きはじめました。転居先の東京の学校も自分が過ごしてきた学校生活とは違う二極化、排除化の進んでいた学校でした。
「だれひとり取り残さない」というSDGsの理念に反しているのではないか、ちっともバリアフリーではないよね、という強い思いが今の活動の原点となっています。

愛知県生まれ、岐阜県在住。26歳の時に勤めていた人事コンサルティング会社が閉じることとなり失業。起業しました。インターネットの立ち上がりの初期に関わり、6人でやっていたIT系業務改善の会社は零細企業にも関わらず、大きな仕事に取り組むことができ、刺激の多い30代を過ごしました。
GEWELも参画している、

工業高専を卒業し、原子力施設の技術職として10年以上勤務。
社会人になってから、ずっと男性9割の世界で仕事をしてきました。コミュニケーションに苦労し、人ともぶつかり合いながら、一つ一つ、困難を乗り越えてきたように感じています。
私の3つの柱は、20代の頃米国で学んだジェンダー理論やダイバーシティ、移民の祖父から受け継いだグローバルマインド、そして日本女性であることです。