GEWEL
OPEN HOUSE 2007 Vol.1
スワーダ・モハメッド・アブドラ・アル・ムダファーラ氏をゲスト・スピーカーにお迎えして・・・
2月7日(国際文化会館にて)
去る2月7日、GEWELは今年第1回目のオープンハウスを、スワーダ・モハメッド・アブドラ・アル・ムダファーラ氏をゲスト・スピーカーにお迎えし、国際文化会館にて開催しました。スワーダ氏は中東オマーンで私立校200校のトップ3に入る学校を創設された、初めての日本人女性で、今回、国際文化会館と全日本社会貢献団体機構のご助力により、来日されました。
GEWELのオープンハウスの参加者は主に女性起業家や企業の管理職の方が多いため、この会のスワーダ氏のスピーチは学校設立の資金を調達するために、彼女が経験したさまざまなビジネスに関するものでした。
まず彼女は香水や宝石などの高級品の委託販売から始めて、さらにビジネスの規模を拡大するため、自らデザインしたアクセサリーの販売や、子ども達の健康を考えて日本のカップヌードルをタイから輸入したりされました。
そして、湾岸戦争中にかかわらず、オマーンのディーツを日本へ輸出するビジネスを手がけられ、両国の役所関連との交渉での苦労話も御披露くださいました。そのとき彼女はコンテナにはいる箱の数の計算などのオペレーションも、自ら行ったそうです。
自分の行動に100%責任をもつスワーダ氏の姿勢はまさに、「こころのチキンスープ」の作者であるジャック・キャンフィールド氏が開発したプログラムに基づき、GEWELが提供しているトレーニング、ピーク・パフォーマンス・ワークショップとつながるものでした。ジャックが言っているように、彼女はまさに「決してあきらめない人」です。
学校設立後も経営的に苦しく、教師にお給料をはらえない状況に陥り、教師に頭を下げて謝ったこともあったそうです。しかし、教師達は彼女のことを全面的に信頼していたので、給料の支払いが遅れても授業を続けることが出来、学期の終わりまでには、経営を好転させることが出来たそうです。彼女にとって、この経験は本当に素晴らしく、また勇気付けられるものであり、リスクをおかしても人に完全に心を開けば、報われることを実感したと語っていました。
アラブ女性たちに対する暗いイメージを払拭するかのように、色鮮やかな民族衣装を着て現れたスワーダ氏は、オマーンの女性は高度な教育を受け、さまざまな分野で活躍していること、そして、是非、オマーンを訪問していただきたいと述べて、講演を終えられました。
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