GEWELとわたし(土谷和子)

NPO法人GEWELは2003年の設立以降、ダイバーシティ&インクルージョンを中心に、多くのひとに影響を与えてきました。GEWELと関わったことをきっかけに、新しい何かを起こしてきた「コトおこし」の例を紹介していきます。

File22:土谷和子(ツチヤカズコ)

会社員

Q: あなたを掛け算で表現すると?
「チャレンジ」 x 「地域」 x 「元気」

まずはやってみる。
できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるかを考える。
楽しく、元気に、前向きに。
これが私の信条です。

やりたいことがあって大学にいきましたが、家庭の事情で大学を辞めて、たまたま募集のあった企業に就職。
毎日毎日、辞めたくてしかたなかった日々を乗り越えることができたのは「楽しく、元気に、前向きに」の心持ち。
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GEWEL:D&I勉強会 イベントレポート

4月からGEWEL会員限定のD&I勉強会が始まりました。

オンライン形式で学ぶことで、遠隔地からのご参加も可能です。

初回4月16日は「リスク・マネジメント」をテーマにプロジェクトを目標達成に導くマネジメントを学びながらD&Iとの関係を探究しました。

この勉強会は今後毎月1回のペースで開催予定です。

会員(個人および法人)にご案内しておりますが、今後は広く学んでいただけるように検討してまいります。

ふたりゴト(March)

Yuki Nishibori Yuta Hasumi

N「茨城はまだ寒いですがロンドンはどうですか?」

H「ロンドンもまだまだ10℃いかない日が続いています。わが家の犬フジも茨城生まれなんですよ」

N「茨城生まれならきっといい子でしょうね」

H「今回は西堀さんとうちのフジのふたりゴトでもいいかも。茨城トークもワクワクしますね」 続きを読む

ふたりゴト(January)

Aya Noguchi Yuta Hasumi

Y「あけましておめでとうございます!」

A「あけましておめでとうございます!」

Y「D&I X スポーツ、オリンピックパラリンピックの年、あやさんにとっては忙しくなりそうですね。よく世界を旅していますね」

A「よく旅するのは蓮見さんもですが(笑)今年は東南アジアへ出張することが多くなりそうです」 続きを読む

GEWELオープンフォーラム2019 開催報告レポート

12月2日(月)、3日(火)の2日間に渡り、GEWELオープンフォーラム2019「Exploring Diversity and Inclusion -D&I 未来体験・新たなフロンティアの提示-」が開催されました。

今年は、女性活躍、LGBT、アンコンシャス・バイアス等の既知のD&Iトピックではなく、次世代のD&Iのありようを想像しながら、未知・看過の領域のテーマや組み合わせを取り上げ、2日間で12セッション+交流会のプログラムを用意しました。

昨年は「ファミリーフレンドリー」を目指し、日曜日に開催されたオープンフォーラムでしたが、今年は平日の夕方に、お仕事帰りの方にも立ち寄っていただきやすい時間帯に初めて実施したオープンフォーラムとなりました。

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『世界のD&I ~オランダ、デンマーク、フィンランドの事例から学び日本へ活かす~』レポート

11月7日(木)に『海外在住・滞在者から見る日本のD&I ~オランダ、デンマーク、フィンランドの事例から学び日本へ活かす~』を開催しました。

ジェンダーギャップ指数やLGBTにとって暮らしやすい国ランキングなど、各種指標を見ると北欧・西欧は日本よりもダイバーシティ&インクルージョンが進んでいるように感じますが、本当にそうなのでしょうか?オランダ、デンマーク、フィンランドに滞在・居住して魅せられた登壇者の皆さんが肌で感じた体験談をもとにディスカッションしました。

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ふたりゴト(November)

Sho Kawasaki Yuta Hasumi

Y「今年も残すところあと50日切りましたね」

S「本当ですね、早い早い」

Y「新語・流行語大賞のノミネート語が発表されると一気に年末になったような気がします。昌さんの流行はなんですか?」

S「私は最近、メディエーションを学んでいます」 続きを読む

小1の壁 多様性に満ちた公立小学校と発達障害のリアル(2)

小1ママのお勉強会(2)

前回は、小学校が多様性に満ちた場所になっていること、また発達障害が小1の壁の一つになっている一方、多様性のある生徒のインクルージョンを考えるきっかけになりうること、そして、発達障害とは何か、知っておきたいことについてご説明しました。

今回は前回からの続きで、発達障害への支援策からご説明したいと思います。

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「多世代と共生する生き方」レポート

10月24日(木)D&I交流会「多世代と共生する生き方」が開催されました。

前半は、スピーカーの碇明生さんから、ご自身のキャリア、友人関係、行動範囲をもとに「多世代と共に生きるとは」どういうことかについて、お話しがありました。
20代後半から80代前半の友人140名が、どのあたりの世代に分布しているかを5年刻みの棒グラフで表したり、LIFEとWORKの関係性をベン図で表したりと、キャリア、友人関係、行動範囲を上手に「見える化」されていたところが非常に印象的でした。

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