登壇レポート:筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターFD研究会

GEWEL正会員 宮本園え

2017年11月1日@筑波大学    15:00〜17:00
「自分ごとで考える ダイバシティ & インクルージョン」
〜しなやかに、一歩前に〜

今年は少し紅葉が早いかしら?と、すっかり秋らしい色に囲まれた筑波大学のキャンパスの一室で、代表の村松の講演会がありました。
参加されたのは、主に筑波大学の先生方や職員の皆様。思った以上に男性の参加者も多く、とても熱心に参加されていました。

このテーマに沿って、
● そもそも、多様性について知ることの必要性
● 外国とは感度が違う日本社会、もともと阿吽の呼吸とか、空気を読むという風土があるため、違いを認識する・・という訓練を受ける機会がない。
● 『自分と違う人』についての理解。「違い」を排除せず、尊重する、活かしあうためにできることは。
● 日本でのダイバーシティ推進は、女性活躍という視点からスタートしているため、そこにフォーカスされがちだが、むしろ、異文化(外国人とのコミュニケーション)や、年代ギャップ、M&Aによる企業カルチャーの違いなどにも、取り組むべき課題が多い。
● 大切なのは、自立とチームワーク、多様性適応力の向上。
● 人生100年時代を、どう生きるか?自分の中の多様性を広げる時代
などの話がありました。

途中のグループワークでは、『自分のマイノリティー経験』を共有して、「自分ごと」の体験を語る機会もありました。
例えば、女性ばかりの中にたった一人の男性職員として配属された男性、アメリカで英語が上手でない自分など。でもある方が『マイノリティーであることを受け入れて、逆に自分の立場だからこそできることを考えるようになって、仕事の幅が広がった。』などの意見が出て、参加者のみなさんも大きく頷いていらっしゃいました。

最後の質疑応答まで、たっぷり2時間、とても濃い時間となりました。
終了後には、「もっと多くの方に聞いて欲しかった。」「特に学生さんに聞いて欲しかった!」という声をたくさんいただきました。

GEWELでは、こんな機会がますます増えて、若い世代にも、考える機会が増えてくといいなと心から願っています。
講演会だけでなく、参加型のワークショップもご提供できます。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
office@gewel.oeg

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